araseyuta.web
http://homepage
.mac.com/araseyuta/ カテゴリ
以前の記事
2019年 02月 2017年 03月 2017年 02月 2016年 07月 2014年 01月 2013年 10月 2012年 06月 2011年 08月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 03月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 06月 2009年 05月 2008年 08月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 02月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
カンブリア宮殿は、 毎週必ず見ている。 (ご自慢のREGZAに録画して、ね)。 それでも、 これだけ、 かっこいいと思ったことは なかったではないか。 2011年3月3日放送 世界で勝つ交渉術 日本外交の未来を読み解く! ゲスト 前 外務省事務次官 薮中三十ニ(やぶなかみとじ) 世界の共通言語は 英語じゃなくて、数学。 って言っている人がいた。 数学が共通言語と言えるのは それは、 論理ってのがあるからだ。 論理ってのがあるから、 筋が通っているから、 言葉が違う・文化が違う人にも 伝えることができる。 「普通に考えれば、そうでしょ」 っていうことは、 国が異なると、伝わらないかもしれない。 それでも 『普通』が違くても 『論理』があれば、 お互いを理解できるかもしれない。 論理が通っているから、 自分を説明できて、 そして、 共感してもらえるかもしれない。 ましてや、 国を代表して その思いを伝えるときに 『思い』だけではだめで、 『わかってよ』ってだけではだめで、 そこに論理があれば、 共感とか 納得とか、 理解とか、 そういうものが産まれて、 それで 協調だったり、 和解だったり、 協力だったり、 そういうものが結ばれて、 そして、 平和ってものが ひとつひとつ 広がっていくのかもしれない。 大学時代の友人が こんなことを言っていた。 人間が言語を獲得することは 論理を獲得することだった、って。 言葉を使ってものを考えるってことで、 論理というものを獲得できた、って。 言葉が異なっても、 論理というものは、 同じかもしれない。 思想が違っても、 文化が違っても、 論理的であるかどうか 世界共有かもしれない。 『ロジックは世界共通用語』 論理的であることが ときに 「理屈っぽい」 とか 「冷たい」 とか そういう風に 捉えられてしまときも あるかもだけど、 情熱的の時こそ 論理をもって 筋をもって 話をしないと、 伝わらないときが たくさんあるんだよ。 なんて小説だったかすら 思い出せないけど、 こんなこと言っている登場人物がいたなぁ。 『常に論理的でなければ、と思うぐらい、私は感情的な人間なんです』 カンブリア宮殿で藪中さんの 論理的に 冷静に お話をしている姿にも その向こうにある 情熱的な部分が 人間的な部分が とっても伝わってきた。 とってもかっこよかった。 むしろ、 ちょっと外交官に なりたくなったもん、ね。 僕は今、 コミュニケーションを 仕事にしているわけなんだけど、 こんな風に 人に、 自分の思いを 伝えられたらいいな。って めちゃめちゃ 思ったんだよね。 こうやって、 世界に対して、 世界のことをちゃんと受け止めながら 相手のことをちゃんと受け止めながら 相手の言葉にちゃんと耳を傾けながら、 自分の考えを 論理をもって 伝えられたらいいな、って 本当に 思ったんだよね。 そんなわけで、 早速この本を読んでみて 藪中さんの考えに 思想に 論理に 文体に 触れてみたいと、思う。 (追伸) ちなみに、カンブリア宮殿を 見逃した人も ここでみられるよ。 カンブリア宮殿 動画配信
by araseyou
| 2011-03-05 00:33
| 広告の日々
|
ファン申請 |
||